桜を探して福岡県川崎町から添田町の陣屋ダムへ
昨日の雨が残る中、川崎町にある大ヶ原の黄金桜を見に行こうと思い立った。黄金桜は、樹齢約150年のオオヤマザクラで高さ12m、幹は2.85mとのことである。まずは、川崎町農産物直売所「De・愛」を目指す。近くに大ヶ原の黄金桜の案内標識もあったので、ここで一休み。1988年に廃線になった上山田線の真崎駅のなごりがある。
「De・愛」の側にはチューリップが咲いていた。
「De・愛」から県道417号へ、しばらく行くと大ヶ原の黄金桜の案内標識。カーナビに黄金桜が表示されないので標識だよりだ。林道のような狭い坂道を登るが、見当たらない。
キャンプが出来るカフェレストラン「ラピュタファーム」方面に走っていると地元の方が歩いていたので聞いて見ると、通り過ぎているとのこと。さらに黄金桜の花はすでに3月末には散ってしまっていると教えていただいた。
陣屋ダム管理出張所近くの駐車場に車おいて、運動不足解消のため、徒歩でダムを一周してみることにした。
ダムは放水中。昨日の雨で貯水率が上がったのだろうか。
ダムを渡りきると慰霊の碑。ダムの建設中に亡くなったのか裏に二名のお名前が彫られている。1975年に竣工したダムなので遺族の方なのか、ダムの職員の方なのか花や飲み物等が供えられている。
ダム対岸の桜。
桜はほとんどなく、雨にぬかるんだ道を歩く。途中、山から出た水で道が川のようになっている場所もあった。陣屋ダムに流れ込む中元寺川を渡ると県道78号線。
しばらく行くと山の中に人の顔。
近くに設置されている錆びた看板には、「憂国の政治家 故中野正剛先生の等身大の遺影 顕彰碑」とある。中野正剛氏は、ジャーナリストから衆議院議員になり、1943年「戦時宰相論」を発表し、東条英機首相を批判。特高警察に身柄を拘束されることになる。その後釈放されるが、憲兵の監視下に置かれ、理由については諸説あるようだが、自宅で割腹自決する。現在、中野正剛氏の出身地である福岡市中央区の鳥飼八幡宮の境内に銅像が建てられている。自決の理由も謎に包まれているが、陣屋ダムに遺影が設置されているのも謎である。
さらに行くと園地があり、少しだが桜が咲いていた。
陣屋ダム管理出張所横には、緋寒桜。
本日の花見で一番きれいだったのは、写真は撮らなかったが、おおとう桜街道。次は河原町の採銅所駅だった。
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