正光寺の白い彼岸花 福岡県築上町
正光寺は正式には不老山 正光寺で曹洞宗のお寺である。ご本尊は寄せ木造りの文殊菩薩で毎年 2 月 25 日と 26 日の二日間、智恵の文殊大祭が執り行われ、御開帳がされる。県道58号線から、旧藏内邸の看板を目印に県道2 3 7号を城井川沿いに登っていくと看板があり、細い道を右折すると広いお寺の駐車場がある。お寺の境内には池もあり、よく整備されている。 階段を上ると、休み處もんじゅの向こう側に広がる白い彼岸花。 「白い彼岸花の里」の石柱。 黄色い彼岸花も混じっている。 正光寺本堂の回りにも彼岸花。柵でガードされている。 正光寺の隣には岩戸見神社。共に黒田官兵衛に滅ぼされた宇都宮氏ゆかりの寺社である。神社の登り口には風鈴。 立派な本殿。 手水舎にも風鈴。 築上町伝法寺公園、正光寺境内一帯では、20年前から白い彼岸花祭りが毎年開催されていたが、今年は中止になっている。理由は、野生の鹿などに球根が食べ荒らされたためとのことであり、コロナ禍で中止されていた祭りがようやく再開される中、あまりにも皮肉なことである。 しかし彼岸花には、「リコリン」等のアルカロイド系の毒があり、主に球根に含まれるが、食べて大丈夫なのだろうか?毒抜きすれば食べられないことはないらしいが。 食糧不足で空腹のあまり食べたはいいが、後で吐き出したのではないかと考える人もいる。もしかしたら何らかの障害を抱えてしまった鹿もいるかもしれない。 いずれにしても、人にとっても鹿にとっても不幸なことである。