九州一周電動アシスト自転車旅~4月16日 鹿児島市から指宿市その3
池田湖から県道 28 号で開聞岳方面へ、山を越えると平坦な道。開聞十町の田んぼを見下ろす場所に年期の入った田の神さぁと、新しい田の神さぁ?白い布袋様がおにぎりを持っているような像があった。 さらに進むと日本最古の井戸があった。豊玉姫が使っていたとか。 海神の娘である豊玉姫は、海幸彦の釣り針を探しに来た山幸彦(彦火火出見尊ひこほほでみのみこと ) の妻となる神様である。そう言えば青島神社は彦火火出見命が海積宮から帰還した際の御宮居の跡で豊玉姫も祭られている。また、豊玉姫は浦島太郎伝説の乙姫のモチーフになった神様でもある。 立て札によると、豊玉姫が水を汲みに来た際に山幸彦と出会った場所ということになる。 かいもん山麓ふれあい公園に寄ってみることに。途中、天の岩屋供養塔群があった。室町時代から江戸時代の板碑と五輪塔が建っている。1頭の鹿が来て法水をなめると、鹿の口から女の子が生まれ、瑞照姫と名付けられた。瑞照姫は,後に天智天皇の后になったとのこと。 かいもん山麓ふれあい公園は日曜日とあって賑わっていた。開聞岳登山口まできたが、クリアな姿で山を見ることはできなかったが、堂々たる山容である。 15 時 40 分県道長崎鼻着。お土産店が軒を連ねている。浦島太郎伝説があり、龍宮神社が置かれていて祭神は、豊玉姫である。 竜宮伝説発祥地とも言われ浦島太郎と亀の石像もある。男性は左側から 2 回まわり、女性は右側から 2 回まわりこの亀をなでると願いが叶うとか。 長崎鼻灯台の先は荒磯、風が強い岩にくだける波は某映画会社のオープニングのようであった。 ここはウミガメの産卵地にもなっていることから、浦島太郎伝説に紐付けられたとも考えられるが、浦島太郎のモチーフになった山幸彦が青島から船出して、上陸したのがこのあたりで、日本最古の井戸で豊玉姫と出会ったのではないだろうか等と勝手に想像してみた。 長崎鼻は、自生しているソテツの北限地でもあるらしい。 九州一周電動アシスト自転車旅~一日平均5千円以内でできるかな?インデックス