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九州一周電動アシスト自転車旅~4月12日 志布志市から垂水市その2

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  平地にもどると雨はやんでいた。県道 539 号線を肝付町中心部へ行く途中、「いったんもめんと結いの家」なる標識が。行ってみたけど民家しか見当たらなかった。後で調べたところ地域住民によるボランティア活動グループで、この地域にある権現山のふもとや轟の滝周辺などに出没した妖怪一反木綿からとったらしく、あくまで「結い」の部分がメインらしい。一人暮らしの高齢者の支援や学童保育的な活動を行っているとのことである。    近くには塚崎古墳群があり、日本最南端の前方後円墳が確認されている。肝付町は古代から栄えていたようである。  さらに進むと肝付町立歴史民俗資料館があり、見学。他にお客さんはなく、上品な奥様といった感じの女性職員が出迎えてくれた。一反木綿について質問したら、確かにこの付近にはそういう伝説があるのは知っているが、自分は学芸員ではなく勤務して間がないので詳しいことは分からないと申し訳なさそうに答えてくれた。学芸員さんでも妖怪は専門外だろうから、こちらこそ申し訳なかった。  1階には古民具などとともに鹿児島ならではの田の神さあの石像が展示されており、2階には塚崎古墳群から出土した石棺や副葬品などを展示していた。残念ながら、一反木綿に関する展示は見当たらなかった。    帰宅後、水木しげる先生の続妖怪画談を見てみると、一反木綿は大隅地方に現れ、夜間に人を襲うとあった。鬼太郎の仲間としてよい妖怪のイメージがあるが、実は悪い奴だった。 同書には田の神についても紹介されている。 九州一周電動アシスト自転車旅~一日平均5千円以内でできるかな?インデックス