第8回俳句フォト夏目漱石の旅(秋 冬)入選受賞
第8回俳句フォト夏目漱石の旅(春 夏)の特選と入選を受賞に引き続き、第8回俳句フォト夏目漱石の旅(秋 冬)では、入選を受賞した。前回と比べると後退した感が否めない。
入選したのは、課題部門「冬2 『草枕』の「那美」前田卓の墓」で詠んだ句で「読経つと途切れ和尚の大嚔」である。俳味とユーモアがあるとの評価をいただき、我が意を得たり、といったところである。

今回もすべての課題に応募したが、冬2以外はすべて落選となってしまった。奢りと詰めの甘さがあったものと反省している。特に「秋1 香椎宮の綾杉(福岡市東区)」は、漱石が香椎宮で詠んだ「秋立や千早ぶる世の杉ありて」の綾杉の写真なのだが、「秋立つや香椎の浜に都市高速」と本歌取りぶって大すべりしてしまった。そもそも季語になんの必然性もない。「秋2 東京大学の三四郎池」と「冬1 鎌研坂(かまとぎざか・熊本市)」については、はずかしいので、あえて出さないが、読み返してみると詰めの甘さが目立つ。最初に作品を作り数日おいて読み返して見て推敲するか捨てるという作業が不十分だったのか。それとも、前回も今回も下手な鉄砲がたまたま当たっただけなのか。
賞状はNHK大河ドラマ「いだてん」でお馴染の金栗四三クリアファイルに納められていた。

前回、いただいた副賞は「漱石が舐めたジャム」。今回は「峠の茶屋賞」の札がついたゆず七味。「なめるなよ。俳句は甘くないぞ。」との辛いご指摘いただいたように筆者には感じた。ちょうど、頂き物のうどんがあるので、美味しくいただきます。
最後に草枕交流館 俳句フォト夏目漱石の旅事務局(草枕交流館)の方、選者の先生、本当にありがとうございました。今後も精進しますので、よろしくお願いします。
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