英彦山神宮奉幣殿 福岡県添田町
英彦山花園にアサギマダラが飛来していないか見に行った。フジバカマが咲いている場所はフェンスに近い場所なので園外から確認。いない。このまま帰るのももったいないし、まだ15時半なので久しぶりに英彦山神宮にお参りすることにした。 英彦山神宮は、福岡県で唯一の神宮であり、神社から神宮になったのが、1975年(昭和50年)で今のところ日本一新しい神宮である。祭神は正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)で、素戔嗚尊と天照大神が誓約(うけい)をした際に、素戔嗚尊がかみ砕いた天照大神の勾玉から生まれた五皇子の長男とされている。 別所駐車場に車を止めて歩くことにする。駐車場周辺の植木が紅葉し始めている。 交番の奥の道を歩く、この先の駐車場は有料である。道の脇に首なし地蔵。神仏習合の英彦山権現が、明治維新の神仏分離令で神社となり、それに続く廃仏毀釈運動の犠牲になったのだろうか。 道端にはノアザミ。 平日なのでお土産店もひっそり。 花山旅館。旅館としてはやってないようだが、お土産屋さんとしては営業中。 花山旅館から参道に入る。少し紅葉している。左右には山伏が暮らした坊舎の後。 上宮まで行ったのだろうか登山服の人とすれ違う。ようやく奉幣殿が見えてくる。 奉幣殿にお参り。時間は16時を過ぎているので、今日はここまで。授与所の巫女さんも整理に入っているようだ。 社務所前の池。鯉に混ざっているのは、鱒だろうか。 奉幣殿の下には杉田久女の句碑 谺して山ほととぎすほしいまま 「ほしいまま」の下五がすばらしい。久女の代表句の一つである。 豪潮の宝篋印塔。ここも少し紅葉が進んでいる。 駐車場がそろそろ見えるあたりにサラシナショウマ。蝶が止まっている。 紅葉はまだ始まったばかり。今度は装備を整え、時間に余裕を持って上宮にお参りしたいものである。