電動アシスト自転車で巡る四国八十八箇所11月18日 強風に雹、そして夜の法華津峠越え
5時半起床、外は弱い雨が降っている。風呂に入り、昨日買っておいたごつ盛り味噌ラーメンとおこわを食べて、7時に雨がやんだので秋沢ホテルを出発。
四万十くろしおラインの東宿毛駅。ちょうど電車が出発。
延光寺までの道は、ほぼ平坦であった。
第39番札所 赤亀山 寺山院 延光寺
鐘を背中に乗せた亀の像。竜宮に棲んでいた赤亀が背中に銅の梵鐘を背負ってきたという伝説があり、その鐘は国の重要文化財に指定されている。
境内には池があり、紅葉している木もある。
ご本尊は、薬師如来。真言は、おん ころころ せんだり まとうぎ そわか 病気治癒(特に目病)、健康長寿、災難除去、安産祈願、現世利益。
お参りを済ませて宿毛市街に戻ろうとすると風でうまく進めない。秋沢ホテルの側の交差点を宇和島方面に曲がるが、風は更に強くなる。市街地を抜けると山道だが、時折吹く突風に一時停止を余儀なくされる。愛媛県に入ると雨まで降り出した。
遍路小屋があったので逃げ込む。小屋には歩き遍路の先客。見た感じ70代のようである。神戸から来た人で、もう何度も遍路をされているとのこと。色々とお話を伺っていると、雨は雹に変わり道は真っ白に。不覚にもこの時の写真を撮り損なってしまった。やがて雨に変わり、その雨も止んだ。概ね20分間の避難になった。当の遍路の方は「回っていれば、こんな時もある。」と泰然と出発された。
愛南町の市街に入っても風は強く、危うく観自在寺を通り過ぎていることに気づき、Uターン。
第40番札所 平城山 薬師院 観自在寺
「菩提の道場」の最初の札所。「トレッキング ザ 空海」の幟が気になるので調べたら愛南町で行われる遍路道を活用したウオーキングイベントらしい。
境内の中。
かわいいタヌキの托鉢。
紅葉も進んでいる。納経所にはアジア系の外国人カップルが来ていた。
門前の風景。
観自在寺からは、海沿いの道、依然として風は強い。写真の小さな三つの島は宇和海に浮かぶ「三ツ畑田島」
須ノ川公園の池。鳥が集まっている。
真珠と人魚のレリーフがある人道トンネル。ありがたいが、出口付近で吹き込む風に押し戻されそうになる。愛南町はアコヤ貝の養殖が盛んで、真円真珠の発祥の地だそうだ。
津島町に入っても風は強い。海には白波が立っている。
大きな草鞋。お遍路関連か。
漁港の波も高い。
岸壁に打ち付ける波。ここからは、山越え。嵐坂ポケットパークで休憩。15時を過ぎている。
宇和島市街が近づくころには、かなり暗くなって来ている。
今日の宿は宇和島市に取っているつもりだったので位置を確認すると、なんと隣の西予市。予約の際に宇和島で検索して、宇和町とあったので勘違いしたらしい。宇和島市中心地で完全に日没。ここから国道56号線で20kmある。気が滅入るが行くしかない。風が弱くなったのがせめてもの救いである。
伊予吉田までは、アップダウンが多少はあるが、人家もあり、なんとかしのげた。ここから先は、急な登り坂とトンネルの連続。いくつトンネルがあるか数えるのも嫌になった。どうやら法華津峠を越えているようだ。後で調べたら法華津峠は標高436m、国道56号線で越えると10個のトンネルを通ることになるそうだ。ほとんどやけくそになって、ペダルを漕いだ。
真っ暗な中、山を降りると西予市街。19時半、第一ビジネスホテル松屋到着。自転車は倉庫に入れてもらえる。一休みして、買い出しに。ホテルの方が丁寧にフジ宇和店の近道を教えてくださった。バッテラ寿司やエビフライ巻き等購入。明日こそ、明るいうちに宿に着きたいものである。
宿泊費:6,050円
飲食費:839円
納経料:600円
総移動距離:103.3km
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