電動アシスト自転車で巡る紀伊半島一周の旅 3月24日 和歌山城見学

   峠を越えると和歌山の町が見えてくる。坂を降りる途中和歌山大学があった。道標に和歌山城の表示があったのでまっすぐ進む。高校生の下校時間に重なり少々走りにくい。狐島(きつねじま)という地名があった。昔、狐がたくさんいたのか、若しくは狐にまつわる物語があるのかと思い、地名の由来を調べてみたら、古代の紀ノ川河口にあった中洲の形が狐に似ていたためと伝えられているとのこと。なんか残念。

紀ノ川河口域。結構広い。この川は奈良県から流れてきているそうだ。

和歌山城が近づいても標識がないので、誤って県道15号を走り、ずいぶん行き過ぎてしまった。

戻って和歌山城へ、桜祭りをやっている。駐輪場も城内。鳥居をくぐって天守閣方面へ。

史跡和歌山城の看板。さすがは御三家の紀州徳川家にふさわしい城構え。

野面積みの荒々しい石垣。石は結晶片岩だそうだ。

まずは、西の丸庭園へ。

西の丸庭園の入り口。茅葺屋根の門がなんとも趣がある。

庭園は渓流の様子を映しているのだろうか。秋は紅葉が美しく、紅葉渓庭園とも呼ばれている。踏み石には紀州の青石が使われているようだ。

庭園の池を見下ろす鳶魚閣と御橋廊下が見える。

湧き水だろうか。苔がすごい。

御橋廊下の側面。

桜まつりの提灯。桜は二分咲きと言ったところだろうか。

天守への裏坂を登っていると銀明水と刻まれた石と屋根。これは井戸であり、城中の水源として利用されたとのこと。城の北側には金明水という井戸の他、40以上の井戸があるらしい。

ようやく天守閣。自転車の充電器や着替えが入った重い荷物を担いでいるので、足が痛くなった。

欧米系のお客さんもたくさん来ている。天守閣と桜。天守閣は旧国宝に指定されるも1945年空襲で焼失。1958年に再建されたのが今の姿だ。

天守入り口。松の枝振りが美しい。

入り口を入ると木彫りの白虎像がお出迎え。

入場料410円。1階は武具の展示。2階は文物。3階は展望台になっている。写真は大名籠。

展望台からの眺望。和歌山市は県庁所在地だけあって大きな街だ。

和歌山県立近代美術館の建物が見える。

紀ノ川の向こうには工場の煙突。

屋根の鯱も立派だ。

出口へ向かう回廊には各地のお城の写真が展示されている。紀州藩の軍船とのタイトルの模型。帆と幕に○に卍の紋。説明では、徳島藩蜂須賀家の紋であり、同様の船が紀州藩にもあったとのこと。葵のご紋の帆と幕に付け替えればよさそうだが、その律儀さが好感をもてる。

和歌山城遠景。大天守と小天守二つの櫓を多門櫓でつなぐ連立式天守。姫路城、松山城と並ぶ日本三大連立式天守の一つだそうだ。

重い荷物を背負って石段を登ったので足に相当のダメージを受けた。今日の予定では日前神宮(ひのくまじんぐう)に行くことになっているのだが

この記事の道程。

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