犬鳴川河川公園のヒガンバナ 福岡県宮若市2024

 昨年、宮若市の犬鳴川河川公園を訪れたのは9月23日だった。公園の川側の土手にはヒガンバナの赤い帯が出来ていた。ところが、今年は酷暑の影響で開花が遅れに遅れているようである。宮若市のHPの 犬鳴川河川公園ヒガンバナ開花状況 / 宮若市 (miyawaka.lg.jp)では、雨のため今年は中止になった宮若市ヒガンバナまつり2024の開催日である9月22日の時点では、ほとんど咲いてない状況だったようである。10月に入ってから咲きそろいはじめたようなので10月9日に行ってみた。

犬鳴川河川公園の看板の下には赤い文字で「咲いたよ」。公園の関係者の方がどんなに開花を願っていたかが伝わってくる。平日にも係わらず公園の駐車場には誘導員の方もおられ、ほぼ満車状態だった。

公園には「ヒガンバナまつり」の幟が設置されている。予定されていたライトアップ等のイベントは中止になったが、ヒガンバナにとっては今が祭りの真っ最中なのだろう。

川の土手にはまばらではあるがヒガンバナが咲いている。

赤いヒガンバナに混じって白いヒガンバナもちらほら。

昨年ほどではないが、ヒガンバナの赤い帯ができている。

開花している花の間には蕾もけっこうたくさんある。

そうかと思えば枯れかけている花もある。

公園の遊歩道にはムクゲが咲いている。

マリーゴールドも元気に咲いている。

斉藤武幸(俳号 六峯)の句碑。斉藤武幸氏は住友建設の創始者にして社長だった人物で2002年亡くなったようである。俳人としての活躍はネット上では確認できなかった。「ふるさとは四温の恵み水ぬるむ」の句であるが、季語は「水ぬるむ」で春である。気になるのは「四温」で、三寒四温の四温で季語としては冬になる。異なる季語が二つ入ると季違いと言ってよろしくないのだが、「水ぬるむ」がメインの季語であり、冬の暖かい日の恵みでようやく水温む春が故郷に来たという句意かもしれない。

 公園の入り口付近に猫発見。近づくとあわてて逃げようとする猫。

 筆者がしゃがむと突然近づいて来た。

 撫でるとまた距離を取る猫。ツンデレだね。

 公園入り口の隅にはひっそりと白いヒガンバナ

 駐車場に戻ると車の前で爆睡している猫。轢かれないようにしてね。

 今年のヒガンバナは、一斉に咲くのではなくパラパラと咲くので長い期間花を楽しめそうだ。ヒガンバナの植栽と公園の整備をされた「犬鳴川みどりの会」の方々等はイベントこそ中止になったが、ちゃんと咲いてくれたことに安堵されていることだろう。

 

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