肥前鹿島駅周辺の旅
第二十五回歌垣の里・白石三十一文字コンテストの表彰式を終え、16時2分に本日の宿泊先であるスカイタワーホテルのある肥前鹿島駅に降り立った。ホームから「ようこそ囲碁発祥の地 鹿島へ」の大看板が目に入った。平安時代の碁聖で天皇の勅命で「碁式」という囲碁のルールや心構えなどを記した書物を著した橘良利(寛蓮)の出生地であることから発祥の地と名乗っているらしい。一方、岡山県矢掛町には奈良時代、二度にわたって遣唐使に参加した吉備真備が囲碁を日本に持ち帰り、その居館が現在の吉備真備公園にあったので囲碁の発祥地としているらしい。しかし囲碁の発祥地というのなら古代中国ではないだろうか。
肥前鹿島駅には、鹿島市観光物産センターがあり、そこの女性職員に明日の肥前浜観光のためコインロッカーはないか聞いて見たら、祐徳稲荷にはあるが、肥前浜も肥前鹿島駅周辺にもないとのこと。ただし、観光物産センターでは9時から17時まで無料で荷物を預かってくれるそうだ。また、肥前浜駅にも観光案内所があり、たぶん、そちらでも預かってくれるのではないかとのことだった。
駅前には田澤義鋪の銅像。日本青年団の父らしい。社会教育(青年教育)と公明選挙(明るい選挙・選挙粛正)そして労使協調運動に一生を捧げた鹿島市出身の人物で別の場所に田澤義鋪記念館もあるらしい。
本日の宿泊先は、スカイタワーホテル。十一階建てで、鹿島市でもしかしたら一番高い建物かもしれない。すこし早いが荷物もあるので、早めにチェックインした。宿代は5500円。土曜日であることと、施設のよさから考えても割安だ。さらにひぜん祐徳温泉宝乃湯の無料入浴券ももらえる。温泉まではホテルから約2kmとのことなので、18時発の送迎もお願いした。部屋は7階、窓の外の真っ平らな陸地の先には有明海があるのだろうか。
部屋でだらだらして、18時5分前にフロントへ、軽の送迎車には男性の先客二名、助手席に座り運転は女性従業員さん。白石町に用事があってきたと言ったら従業員さん白石町の人だそうだ。「しろう!しろいし♪」のビデオの話をしたらご存じなかった。そんなもんだろう。
ひぜん祐徳温泉宝乃湯は、地元の方とおもわれるお客さんでごったがえしており、子供が数人走り回っていた。フロントに券を渡すとタオルとバスタオルを貸してくれた。念のためホテルから持ってきたタオルの出番はなくなった。まずは、露天風呂へ。結構広い。打たせ湯があったので肩と腰に当てる。サウナも遠赤外線と蒸気サウナがあり、室内には気泡湯などがあり、全部で13種類のお風呂とサウナがあると書かれていた。泉質は単純温泉。
19時にはホテルから迎えが来るので少し早めにあがった。受付の奥には食堂もあり、特製トンカツ定食1,000円が美味そうだった。フロントは人が多く、外に出た。
しばらくすると、迎えの車が来て乗り込んだ。もう一人乗車予定だそうだが現れないので、送迎車の方が施設の中に探しに行った。ほどなくやって来た青年が、遅れたこと詫びながら乗ってきた。福井から今の時期暇なので、九州を巡る旅に来たそうだ。ホテルに帰って早速、スーパー探し。20時には閉まるそうなので、直ぐに出発。ショッピングモール ピオを目指す。目抜き通りなのだろうが、通行人もまばらだ。スマホのマップをたよりにピオを探すが見当たらない。ようやく駐車場を見つけるが肝心の店らしき灯りがない。なんとピオは19時閉店だった。
急ぎ戻り、残すはホテルから2km以上離れたトライアルに行く覚悟を決めた。するとホテルのすぐ側に、あんくる夢市場というスーパーらしき店が開いていた。
急ぎ弁当やつまみになりそうな惣菜と明日の朝食を購入。発泡酒を籠に入れ、他の酒類を探すがどこにもない。店員さんに聞いたら、隣にあんくるふじや酒店があるので、ビールや缶酎ハイしか置いてないとのこと。急いで酒店へ。閉店10分前には必要なものがすべて手に入った。今夜は久々の一人宴会である。
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