添田町 英彦山大権現の青紅葉2024

 

英彦山は、平安時代より神仏習合で、山腹には天台宗霊仙寺、山上に英彦山大権現を祀った勅願所があり、隆盛を極めたが、明治元年に神仏分離令が発布されて天台宗霊仙寺と英彦山大権現は廃止され英彦山神宮となった。その後、昭和54年に英彦山大権現は、現在の形で再興されている。ちなみに霊仙寺の講堂は英彦山神宮の奉幣殿として今も使われているが、お寺自体は昭和30年に復活し、銅の鳥居の近くにあるようだ。

修験無双の赤い文字に気迫を感じる。

「風花は散りて流水に従う 流水は山野を潤し大海に帰る」の碑文。初夏なのに青紅葉に混じって紅葉しているような楓がある。ノムラカエデ(もしくはノムラモミジ)のようである。紅葉しているのではなく、春先から秋まで、やや紫がかった紅色の葉をつけるそうだ。ノムラも濃紫からきたようだ。

庭園内には山伏のお墓もある。

浣花渓の立て札。浣花渓は、唐代の詩人杜甫の草堂がある四川省成都の観光名所なのだが?

滝があり、ツツジが咲いている。

池には錦鯉。アマゴかヤマメか、それらしき魚も泳いでいた。

鐘撞き堂。

庚申塚。

御社。いわゆる神社の本殿のようである。

近くには石仏がずらり。さすが、神仏習合である。

参道横の沢。涼しげである。

ぼけ封じ観音。胸の辺りに浄水を2回かけると御利益があるとのこと。

英彦山大権現の詳しい由来。

この日は庭園内で、誰も見かけなかったが、帰ろうとすると、ようやく登山客らしい人が一人入っていった。紅葉シーズンは、駐車場がいっぱいになるほどだが、青紅葉も趣がある。


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