福岡県築上町 綱敷天満宮の梅まつり

 3月9日土曜日、綱敷天満宮で行われている「しいだ梅祭り」が3月10日までとのことなので、見に行った。

綱敷天満宮は、当ブログの「電動アシスト自転車で巡る四国八十八箇所1123日 バスでも厳しい横峰寺」で今治市の綱敷天満神社について紹介したが、京都から福岡市まで綱敷のつく神社等9社のうちの一つである。福岡県には他に福岡市博多区綱場町にも綱敷天満宮がある。いずれも菅原道真公が大宰権帥に左遷されて赴任の途中、綱を巻いた上で休まれたことに由来するが、行く先々で綱の上に座られたのは、当時の風習だったのだろうか。

境内の入り口にはお祭りらしく、露天が並ぶ。写真には写り込んでいないが梅ヶ枝餅を売っている店もあった。


創建が955年の由緒ある神社である。ご祭神は菅原道真公、学問の神様であり合格祈願にも人気が高い。

 紅梅が美しい。全部で千本ほどの梅の木があるそうだ。

紅白のしだれ梅。


 樹齢370有余大蘇鉄。こちらも立派だ。

本殿の裏には赤い鳥居の列。お稲荷様が祀られている。 

「東風吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」飛び梅伝説にもなった道真公の歌である。綱敷天満宮のある浜に道真公が漂着した際も「沖津風吹きこす風に生いそめて色添ふ松は幾代経らむ」と詠んだとされている。

梅まつりは、終わっても見た限りでは、もう少し梅の花を楽しむことができそうである。


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